株式会社UPBOND(本社:東京都渋谷区、代表取締役:水岡駿)は、株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン(本社:米国カリフォルニア州、代表パートナー兼CEO:アニス・ウッザマン)が2022年7月21日(木)開催した「スタートアップワールドカップ日本予選2022」にてセガサミー賞と5,000万円の投資賞金を受賞しました。
■スタートアップワールドカップとは
株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパンが、世界のスタートアップがさまざまな企業や投資家と繋がるきっかけを提供するため開催されているスタートアップ向けのピッチコンテストです。 70以上の国と地域から革新的なベンチャー企業が集まっており、今回の開催において、日本予選では、200社を超えるスタートアップから応募があり、その中で書類選考を突破した10社がファイナリストとして登壇いたしました。 各地域予選を勝ち抜いた代表は、9月30日(金)におこなわれる米国サンフランシスコでの世界決勝大会に参加し、優勝投資賞金約1億円を掛けて競い合います。 主催の株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパンは、日本では、ZUU、ジーニー、マネーフォワード、エアトリ、メタップス、ディー・エル・イーといった既に上場した企業のほか、テラモーターズ、ユニファ、モンスターラボ、スターフェスティバル、Life is Tech、モダリス、FiNC等への投資を行っております。
現在の匿名性の高いWeb3.0の世界では、企業が個人情報を取得できません。そのため、従来型のマーケティングが一切できなかったり暗号資産が薬物など違法な取引に使われたりする課題が顕在化しています。 また、現在暗号資産を管理するのに用いられているWalletは取り扱いが難しく、一般ユーザーが使うにはハードルの高いものが多くなっております。 UPBONDは、この課題を解決するべく、ユーザーの同意を得た上で個人情報を企業に連携することができ、かつSNSログインを用いてスムーズに利用できる独自のWalletで、上記課題を解決するために新しいサービスを開発しております。
■当日のピッチ資料の一部
関係者よりメッセージ
■UPBOND代表水岡 駿よりメッセージ
セガサミー賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。ただ、本当にサンフランシスコへ行きたかったので、悔しさもあるのが正直なところですが会場で他出場者のピッチも拝見し、納得のいく結果だったと感じております。日本の失われた30年を取り戻すにはWeb3.0にスタートアップ、日本企業、政府一丸となって取り組む必要があります。社会実装に必要不可欠なのはUPBOND Identity/Walletです。みなさんぜひWeb3.0と世界挑戦という文脈で一緒に勝負しましょう!
■スタートアップワールドカップ主催者アニス・ウッザマンよりメッセージ
登壇した10社とも優秀でした。日本の予選は世界を見ても一番レベルが高かったです。セガサミー賞を受賞したUPBONDさんや、他の賞を受賞した企業、優勝した企業などが一丸となり、各社でタッグを組んでより成長していってくれることを願っています。